最終チェック先を常に◯◯にすることでちょっとしたリスクマネジメントをしているはなし
「明日からできるリスク管理法」をテーマに12日に開催した広報LT大会でLTしました。
記者会見がどうとかではなくインシデントの防止のために日頃やっていることです。
プレスリリース、(確認ができる)記事原稿といったいわゆるパブリシティに関しての取り組みです。
もともとこれは割りと当たり前かな?と思っていたんですが、
ちらっと数社の広報さんとリスクマネジメントについて話していたときに
「へー!」って言われたので、発表してみようと思いました。
当日はなぜこういう体制にしているのかもお話しましたが、一般公開ではオフレコにしています(すみません)。
危機管理について言うと、もちろんアクシデントが発生しないに越したことはないです。
でもだからといって無知のままでいるといざというときの対応スピードが遅くなり、火に油を注ぐ状態にも成りかねませんよね。
特にベンチャーやスタートアップでは経験がなくて社内にノウハウがないことがほとんど。
そういう意味ではこの日、さまざまな会社の取り組みが聞けて大変勉強になりました。(自分が企画しているイベントながら)
そんなみなさんの素敵な発表はこちらからチェックしてみてください。
まだまだ学び途中なので、これをきっかけにいろんな会社の方から「うちはこうしてるよ」という連絡が来るといいなあ。。
余談
もっと(他社の事例が)知りたいから、もっと学びたいから、
私はどんな些細なことでも自社の(私の?)事例をたくさん話しています。
大したことでなくたって、世の中の誰かひとりくらいの役には立ってるんじゃないかと思うようにしています。
何より、アウトプットの量は必ずインプットの量に影響してくる。
少なくとも私はそう思っています。
一方的に聞いてても、一方的に話し続けていても成長しない。
情報「交換」ができる人とコミュニケーションしていきたいものですよね。
というわけで、広報の方は会社の情報だけじゃなくて自分の取り組みをもっとアウトプットしてもらえると嬉しいです。 広報LT大会を運営する想いはこういうところにあります。